ワイン3連発です。今度はオーストラリアの白。「bethany」と書いてありますが、読み方がわかりません。
品種はセミオン、リースリング、シャルドネのブレンドです。オーストラリアっぽい品種構成ですが、特にリースリングの「硬質な」印象が強いです。シャキッとした酸味に、俗に言われる「鉱油香」というんでしょうか、それにシャルドネの柔らかいふくらみをもった香りが広がりを与えています。
リースリングといえば、ドイツやアルザスのイメージですが、陽気の良いオーストラリアで作られたリースリングも捨てがたいものです。
スーパーではなく、行きつけのワイン屋さんのワゴンセールで700円くらいで買いました。白では、今、一番これがお気に入りです。