CanonのIXY600F、巷でも悪い評価は皆無に等しく、ある意味コンデジの最終進化系みたいな優良モデルなんですが、フルハイビジョン動画を撮ってみて、はたと気づいたことが。せっかくHDMI端子出力端子がついているのに、ブルーレイレコーダーには入力端子なしという落とし穴。せっかくのハイビジョンが高画質でディスクに焼けない!
しかし、奥の手がありました。バッファローの、1万円くらいでUSBメディアの動画でもなんでもHDMI出力できるメディアステーションを持っているのです。これなら、ディスクに焼かず、フラッシュメディアに保存しておけばいつでもTV再生可能!
先日、ノジマで買った8GBで600円くらいのSDHCカードがありましたので、セリアで100円のUSBカードリーダー買ってきてつなぎました。(ついでに、スマホの接続コードも購入)今は信じられないくらい安くSDHCカードを売っているので、片っ端から動画をカードに落としてメディアステーションをTVにつなげば、ホームビデオシアターが簡単に出来上がり、ヤッター。
トイカメラに限りなく等しいRZ10(暗いところ全然ダメ、動作にぶい時あり、ホワイトバランス不良、動画ザラザラなどなど、キャノンの完成度にはほど遠いペンタックス)、買う必要なかったのでは?いや、あれはあれで面白いカメラだったし。経験に無駄はナシ。
とにかく、キャノンのIXY600fはぶっちぎりに完成度高いです。SX130ISのヘビーにかさばる筐体から解放されました。