
冬はお燗、ということで醸造酒でどれがいいかなと最初に目にとまったのがコレ。隣に置いてあった田酒のほうが人気があるみたいだけれど、こちらは300円安く1,050円だし、聞き慣れた銘柄なので買ってみました。
まず、冷やで飲んでみたら・・・うまい。癖がなくて、ほんのり良い香り。飲みやすくてグイグイいけそう。田酒よりは軽めなのかもしれないけれど、私にはこっちで良かったのでは。

元値3000円クラスのアウトレット品とか言っているが、そのクラスの実力は感じません。1,500円クラスのワインとしての重量感はあるけれど、華やかさは無くて、ちょっと根暗な感じのワイン。色も黒っぽくてイタリアというよりはラングドックみたいな香りと味わい。
まぁ1,280円なら、まずまずお得ではあるけれど。

フジゲンやTokaiのほうが楽器として明らかに良くできているのは事実ですが、「性能」=「愛用」ということにはならないのです。
自分にとっては、Vintage、それもどちらかといえばこのストラトモデルのほうが弾きやすい。購入後、あまりの造りのヒドさに嫌気が差したものですが、調整を繰り返し、自分的には納得できる状態になっていきました。
ネックとフレットの太さがちょうど自分の手にマッチしており、さらにボディが軽いことから体に馴染むのだと思います。そういう点で、自分にとってフジゲンやTokai以上と言えるのかもしれません。安物であることから手軽に扱えることも相まって、やはり一番手元に近いギターです。
弾きこむほどギターが鳴るというのは、弦の振動で物理的に音響特性が変わる・・・というのは微々たるもので、それよりも弾き慣れたギターは手指が微妙なタッチを覚えており、細かなトーンを引き出しやすいから「鳴る」のだと思います。自分はまだそんな偉そうなレベルではないけれど、「弾いたときの楽しさやノリ」が違うのですね、いつも弾き慣れているギターは。
最近、メイプルネックやラージヘッドが気になっているので、Vinatgeのジミヘンモデルが出てくると欲しくなります。自分にとってベストなギターはvintageなんじゃないかと。(といいつつ、テレキャスも欲しくなっているので買えない)
自分にとって、たぶん高いギターってあんまり意味がないのかもしれませんね。フジゲンを購入して、終着点が見つかることはなく、「ちゃんとできたギターって、こんなものだよ」という授業料だったように思います。
もしかしてすごく高いギターなら納得できるのかも・・・いや、そんなことはないだろう。1万円足らずで買ったvintageが楽しく弾ければ、それで良いのです。

オビクワシャルドネが印象良かったので、これも買ってみました。第一印象、ちょっと甘いかな?そして酸っぱい。そのふたつの味わいの重なりが、おしょうゆのようなまったりした舌触りを与えます。なんかちょっぱいような・・・
そして、ソーヴィニオンブランらしい、青臭いような果実香。悪くはないけれど、シャルドネのほうが癖が無くて万人向きか。それにしても、スクリューキャップは便利。ワインマニアじゃなくなった私には、コルクじゃないほうが良いです。

フジゲンをバッキングに、Vintage1のメロ弾きでメタっているのですが、今回は激しいのがメインじゃなくて前座です。MICRO-BRのMetal-Coreという文字通りのディストーションモードをモディファイしたものですが、後半40秒で突如ジャジーにアコっています。メタルなハイゲインディストーション設定のまま、フジゲンのピックアップをフロントとセンターのハーフトーンにし、ギターのボリュームを絞って、さらに指の腹でそっと軽く弾くと意外にもこんな音になります。
♪ F&Vのハードtoアコス (1"42)
デジタルの歪みというと「ジー」とか「ガー」一辺倒のイメージが強いと思われますが、最近のは意外にコントローラブルなもので、ピッキングの強弱だけで大きな音の変化が得られるという実験でありました。
(※ アコスとはサラ金や近所のスーパーではなく、アコースティックギターのことだす)

Fujigenが増えてから、ストラトかVintage1ばっかり弾いていて、ムスタングは敬遠していました。久々にソフトケースから取り出してアンプに通さない生音を聴いてみると、うっ!なんて安っぽい音。サスティンも音の輝きも全く無い、ペンペン・ペコペコって感じ。音程感も怪しいし、フェンダージャパンなんだけど限りなくB級楽器の味わい。塗装まで早くもひび入っているみたいだし、本当に日本製なの?こんなの捨てちゃおうかと思いました。
ところが、電気通してみると良いんです。チュインチュイン切なく鳴きまくるムスタング。嬉しさも哀しさも中位なり、等身大の微妙な日常感覚を謳い上げるにぴったりの音色。
♪ 悩める秋のミジュー (2"01)
さすがはギター界のB級グルメ、ムスタング。

兄からのもらいもの。さすがはボルドー、エレガントな香りと味わいがふわーっと広がります。あからさまな樽香や濃度は感じず、やや薄めながら不満のない味わい、ひたすら上質な香り。ベリーの透明な赤い果実にハーブの爽やかさを加えたとうな清々しさがあります。強烈さはないけれど、良いなぁって、素直に思いました。

ギターとドラム、ふたりしかいなくてヘビーメタルを演ろうとしたら・・・という、まるで「ホワイトストライプス」のような想定の実験をしてみました。
♪ もしドラムとふたりだけしかいなかったら (2"46)
私の録音は、いつもほとんどベース音は入っていないのですが、メロディをダビングしちゃうとあまり気にならなくなるわけで、これがギター1本、全くダビングなしだときわめて音が薄くなるため、6弦、5弦という低音弦を、なるべく開放でベンベン鳴らし続けて音のヘビーさを補おうとするわけです。
リバーブやステレオエンファンスをかけたら、ちょっと低音が薄くなってしまいましたが、処理前の音はもっとヘビーでタイトなのでした。
ベースなし、ボディがペラペラに軽いVintageのストラトでもこれだけヘビードライブ感が出せるのだから、テレキャスターでヘビメタを演るってのも楽しいかもしれません。
このビデオを見て、ES-335が欲しくなったわけです。
この人上手ですね。大切なのはギターを選ぶことよりも、どのように弾くかということなのだと思います。演奏しているのはギターじゃなくて人間のほうですからね。
このサイトの紹介によると、ES-335は万能なギターで、極論すればかなりストラトに近いトーンニュアンスを持っているということです。ジャジーな音だけじゃなくて、セミホローボディが、アームユニットによる大きなザグリを持つストラトに相通ずるということでしょうか。そんな意味でも興味深いです。